五洋食品産業、佐賀・唐津で冷凍ケーキ新工場を竣工 生産能力拡大と自動化を推進
五洋食品産業は、佐賀県唐津市の石志工業団地に建設していた新工場が竣工したと発表した。

同工場は、冷凍ケーキ市場の拡大や需要の増加を背景に、中長期的な供給体制を強化する目的で建設したという。既存の糸島工場を上回る生産能力を備え、増加する需要への対応力を高めるとのことだ。
同工場では、生産工程の自動化・省人化を進め、生産効率の向上と品質の安定化を図るという。従業員の作業負荷軽減や安全性の向上にもつなげるとしている。また、既存商品の生産能力を増強するほか、新たな商品カテゴリーへの対応も視野に入れ、商品ラインアップを拡充するとのことだ。
同社は今後、糸島工場と唐津新工場の2拠点体制によって、拡大する冷凍ケーキ需要に対応する供給体制を構築するとしている。同工場で確立する自動化技術と、既存工場で培った商品開発力を組み合わせ、新領域への展開も進めるという。
また、唐津を起点に国内外の市場開拓を進め、冷凍スイーツ事業のさらなる成長を目指すとしている。
■工場概要
所在地:佐賀県唐津市石志工業団地
敷地面積:約24,000平方メートル
建物面積:約3,000平方メートル
稼働開始:2026年9月
コンセプト:自動化、省人化、商品多角化をコンセプトとした冷凍ケーキの製造拠点としている。