IBeeTと東急不動産、宮城県白石市に系統用蓄電所を新設 出力20MW・容量75.2MWh、2028年度運転開始へ
IBeeTと東急不動産は、共同出資により宮城白石蓄電所合同会社を設立し、宮城県白石市に系統用蓄電所を新設すると発表した。2026年度中に着工し、2028年度の運転開始を予定している。

新設する蓄電所は、送電端出力20MW、蓄電容量75.2MWh。再生可能エネルギーの出力変動を補完する調整力電源として、東北地域における電力需給の安定化に貢献することを目指すという。
両社は2026年6月に宮城白石蓄電所合同会社を設立し、事業実施体制を整備した。同事業では、経済産業省の「令和7年度再生可能エネルギー導入拡大・系統用蓄電池等電力貯蔵システム導入支援事業費補助金」を活用する。
IBeeTは宮城白石蓄電所合同会社の代表社員として事業運営を担うほか、プロジェクトマネジメント業務を受託。蓄電池システムの構築や、竣工後の運営体制構築などを支援する。
蓄電システムには、パワーエックスと伊藤忠商事が展開する「PowerX × Bluestorage」と、独SMA製のパワーコンディショナーを組み合わせたシステムを採用するという。

今回の宮城白石蓄電所は、IBeeTが出資参画する蓄電所事業として4件目となる。