JTOWER、東京駅直結「TOFROM YAESU」全館にインフラシェアリング導入 約23.7万㎡の通信環境を整備
JTOWERは、東京駅直結の大型複合施設「TOFROM YAESU」で、インフラシェアリングを活用した通信環境整備を実施したと発表した。

「TOFROM YAESU」は、オフィスや商業施設、劇場・カンファレンス、バスターミナル、医療施設などで構成する複合施設で、総延床面積は約23万7,000平方メートル。地上51階建ての「TOFROM YAESU TOWER」と、地上10階建ての「TOFROM YAESU THE FRONT」で一体街区を構成するという。
JTOWERは、複数の携帯キャリアの通信設備を一本化する屋内インフラシェアリング・ソリューションを導入し、同施設の全館にわたる通信環境を整備した。

インフラシェアリングでは、従来、携帯キャリア各社が個別に設置していた通信設備を共用できる。これにより、省スペース化や省電力化に加え、使用する資材や工事工数の削減につながるとしている。
JTOWERは2014年に屋内インフラシェアリングの商用サービスを開始し、商業施設やオフィスビル、病院、行政施設、物流施設、アリーナ・展示場などに導入している。2026年3月時点で、4G・5Gを含む国内の屋内インフラシェアリング導入済み物件数は841件。