大阪府泉大津市・高石市、家庭の使用済み食用油の回収を9月1日から開始 バイオディーゼル燃料などへリサイクル
大阪府泉大津市と高石市は、植田油脂・ENEOSと、家庭から出る使用済み食用油の回収に向けた連携協定を8月25日に締結すると発表した。

同取り組みでは、9月1日から家庭で使用した食用油を泉大津市と高石市の回収拠点で回収するという。市民は居住する市にかかわらず、両市の回収拠点を利用できるとのことだ。

回収対象は、家庭から出る使用済み食用油。油を冷ました上で、ふたが閉まるペットボトルなどの容器に入れ、民間店舗などに設置する回収拠点へ持ち込む仕組みとしている。

回収した廃食油は、植田油脂の廃食油回収・リサイクル技術を活用し、バイオディーゼル燃料をはじめとする用途に再利用するという。また、廃食油を入れたペットボトルもリサイクルするとのことだ。
さらにENEOSは、持続可能な航空燃料「SAF」の原料となり得る廃食油の回収促進に向けて連携するとしている。
■取り組み概要
協定予定者:泉大津市、高石市、植田油脂、ENEOS
協定締結予定:8月25日
開始予定:9月1日
対象:家庭から出る使用済み食用油
出し方:冷ました油を、ふたが閉まるペットボトルなどに入れて持ち込み
回収拠点:民間店舗などに設置する廃食油回収拠点
回収後:バイオディーゼル燃料などに再利用し、使用した容器もリサイクル
■各社の役割
泉大津市・高石市:市民が利用しやすい回収環境を整える
植田油脂:廃食油を回収・再資源化し、使用したペットボトルもリサイクル
ENEOS:SAFの原料となり得る廃食油の回収促進に向けて連携
市民:油を持ち込むことで、日常生活の中で資源循環に参加