大和ハウス工業、大阪府茨木市でマルチテナント型物流施設「DPL茨木Ⅱ」着工へ 環境負荷の低減にも配慮
大和ハウス工業は、8月18日に、マルチテナント型物流施設「DPL茨木Ⅱ」を着工すると発表した。

同社は、2014年9月、パナソニック ホールディングスより、テレビを生産していた茨木工場跡地を取得。住宅地に近接した大規模事業用地において、計3棟の物流施設からなる物流タウンの開発を開始したという。
これまで同社は、ヤマト運輸の統合型ビジネスソリューション拠点「関西ゲートウェイ」など、2棟のBTS型物流施設を開発しており、今回、同地において最後の開発となるマルチテナント型物流施設「DPL茨木Ⅱ」の着工に至ったとしている。
同地は、関西圏を網羅し、空路・海路へのアクセスにも優れた好立地なほか、JR京都線「JR総持寺駅」の徒歩圏に位置するなど、テナント企業の従業員が通いやすく、雇用確保の面でも良好な職住近接の環境が整っているという。

あわせて、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランク6つ星の取得、およびNearly ZEB以上の達成を目指すなど、環境負荷の低減にも配慮した施設計画としている。
今後も同社は、利用者に対してBTS型・マルチテナント型の物流施設を積極的に提案していくとのことだ。
■建物概要
名称:「DPL茨木Ⅱ」
所在地:大阪府茨木市松下町2番13号
交通:
・名神高速道路「茨木インターチェンジ」から約1.0km
・JR京都線「JR総持寺駅」徒歩約15分
敷地面積:16,322.07平方メートル(4,937.43坪)
建築面積:8,065.63平方メートル(2,439.85坪)
延床面積:31,245.97平方メートル(9,451.91坪)
賃貸面積:30,924.48平方メートル(9,354.66坪)
入居テナント数:最大2テナント(1区画:15,391.51平方メートル~入居可能)
構造等:RC造+S造、耐震構造、地上4階建て
床荷重:1.5t/平方メートル
梁下有効高さ:5.5m
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:茨木松下開発特定目的会社(大和ハウス工業100%出資)
設計:フクダ・アンド・パートナーズ
施工:フジタ
着工日:2026年8月18日
竣工予定日:2028年1月14日
入居予定日:2028年1月中旬