テスラ、家庭用蓄電池「Powerwall 3」を日本で販売開始 最高出力9.69kW、補助金対象にも
テスラは、家庭用蓄電池の次世代モデル「Powerwall 3」の日本での販売を開始した。

「Powerwall 3」は、従来モデルの「Powerwall 2」からハイブリッド型へ進化し、太陽光発電用のパワーコンディショナーを内蔵した家庭用蓄電システム。太陽光パネルを直接接続できるほか、既設のパワーコンディショナーを利用する単機能型としても使用できるという。
蓄電容量は13.5キロワット時で、最高出力は従来の5キロワットから9.69キロワットへ向上した。停電時にも自立運転が可能としている。
また、ホームエネルギーマネジメントシステム「Tesla Home」を搭載する。独自のAI技術「Opticaster」が、気象予報や家庭の電力需要、電気料金、太陽光発電量などを分析し、充電と放電を自動で最適化するとのことだ。
耐候性については、マイナス20度から50度までの動作温度、防塵、耐重塩害に加え、本体下端から60センチまでの耐浸水性能を備えたという。

日本市場向けには、国内安全認証やIoT製品セキュリティ認証、通信規格を取得したほか、環境共創イニシアチブの対象機器として登録された。これにより、同登録を要件とする国や自治体の補助金を利用しやすくなるとしている。
設置相談はテスラのWebサイトで受け付け、設置開始は2026年9月から10月以降を見込んでいるとのことだ。
【製品概要】
製品名:Powerwall 3
蓄電容量:13.5キロワット時
最高出力:9.69キロワット
蓄電池タイプ:ハイブリッド型
保証期間:10年