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コーナン商事とT2、自動運転トラックを本格利用 関東・関西間で「コーナン」商品を定期輸送

コーナン商事とT2は、ホームセンター「コーナン」の商品を自動運転トラックで定期輸送する商用運行を開始した。

コーナン商事とT2、自動運転トラックで「コーナン」商品の定期輸送を開始

商用運行は、関東・関西間の高速道路の一部区間で実施する。神奈川県川崎市のコーナン商事 川崎物流センターから、大阪府貝塚市のコーナン商事 貝塚物流センターまでの約520キロメートルの区間を往復し、資材や日用品を中心とした「コーナン」の自社商品を輸送する。

このうち、レベル2自動運転区間は、東名高速・綾瀬スマートICから京滋バイパス・久御山JCTまでの約410キロメートルである。

商用運行で運ぶ商品の一例

コーナン商事では、自社商品の扱い量が全体の多くを占めており、関西から関東や九州などへの長距離輸送を行うことから、トラックドライバー不足の影響を受けやすいという。同社はこれまで、自社商品の在庫の持ち方の工夫や、2025年の新規流通センター立ち上げ、仕分けの自動化機器の採用などに取り組んできたとしている。

その一環として、2027年度以降にレベル4自動運転トラックによる幹線輸送の開始を目指すT2とともに、2025年9月より、レベル2自動運転トラックを用いた「コーナン」商品の輸送実証を開始した。

実証は2026年4月までに計4回実施され、コーナン商事は自動運転トラックの安全性や輸送品質に問題がないことを確認したという。これを受け、定期的に荷物を輸送する商用運行へ移行することを決めたとのことだ。

両社による実証の様子

コーナン商事は、商用運行を通じて自動運転トラックを本格的に利用し、T2が実現を目指すレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスへの参画も検討するとしている。

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