スクウェア・エニックスとENECHANGE、脱炭素アクションを後押しする新サービスを共同開発へ
スクウェア・エニックスとENECHANGEは、生活者の脱炭素アクションを後押しする新サービスを共同開発すると発表した。サービス開始は2026年内を予定しているという。

同プロジェクトは、環境省が推進する「デコ活」推進事業の一環である「環境配慮行動普及促進事業費補助金及び二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」において、「ゲーミフィケーションを活用した脱炭素型ライフスタイル転換促進事業」として採択されている。
新サービスでは、スクウェア・エニックスが培ってきたエンタテインメント領域の知見と、ENECHANGEが持つエネルギー・脱炭素領域の知見やプラットフォームを組み合わせ、生活者の脱炭素アクションを後押しするアプリケーションを提供する予定とのことだ。
サービスでは、「節電」や「省エネ」などの日常的な脱炭素アクションを「ミッション」として設定する。ユーザーはミッションを達成することで、報酬として「ポイント」を獲得できるという。脱炭素に向けて取るべき行動を分かりやすく可視化し、ポイント獲得を通じて、脱炭素アクションの意義を実感しやすい設計を目指すとしている。
また、アプリケーション用に開発したオリジナルの世界観のもと、キャラクターの育成要素も取り入れる。登場キャラクターの成長によって得られるポイント報酬が増えるなど、継続すること自体が楽しみになる体験を提供する予定である。
ポイントは、広告や企業・団体からのスポンサー収入などを原資とする。共通ポイントへの交換や、サービス内のゲームアイテムなどへの交換を予定しているという。
ミッションは、脱炭素に取り組む自治体や企業・団体との連携を通じて、継続的に更新・拡充する予定である。あわせて、地域課題の理解・解決、GX製品・サービスの啓発や体験機会の提供も実施するとしている。
さらに、環境に配慮したProof of Stake方式を採用したブロックチェーン「Oasys」を活用する。データの改ざんが困難な仕組みにより、透明性と信頼性の確保を図るという。