ファミリーマート、クマ対策を強化 約300店舗へ撃退スプレーの追加配備と「モンスターウルフ」の試験設置を実施
ファミリーマートは、利用者と店舗従業員の安全確保に向けたクマ対策を強化すると発表した。
同社は、クマ撃退スプレーを新たに約300店舗へ追加配備し、2025年から導入している約500店舗と合わせて約800店舗で運用するという。

また、クマの接近を未然に防ぐ対策として、オオカミ型の野生動物撃退装置「モンスターウルフ」の実証実験を6月17日から開始したとのことだ。「モンスターウルフ」は、50種類以上の威嚇音やLEDの発光によって野生動物を警戒させる装置で、赤外線センサーによりクマの接近を感知するという。

店舗では、近隣でクマの出没情報を確認した際に自動ドアを施錠するほか、避難を希望する通行人の受け入れや、駐車場清掃の強化などの対策を実施しているとしている。
■実証実験概要
設置店舗:ファミリーマート 日野屋黒保根店(群馬県桐生市黒保根町下田沢77番地3)
実施期間:2026年6月17日~2027年1月15日
目的:クマ出没に対する「未然抑止」効果検証および店舗従業員・利用者の心理的安全性の向上