約8割の中小企業が2026年度中に正社員の昇給・賃上げを予定 平均月給昇給額は「5,000円以上1万円未満」が最多
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中小企業総合研究所は、中小企業の昇給予定実態調査を実施し、その結果を公表した。

■約8割の中小企業が「2026年度中に正社員の昇給・賃上げを予定」と回答
同調査で、中小企業に対し、昇給・賃上げの実施予定を聞くと、78.93%が2026年度に正社員の昇給・賃上げを予定していると回答した。昇給対応は企業規模や業種を問わず広く定着している結果が見られたという。

一方で、従業員数0~10人規模の企業では約2割が昇給を実施しないと回答しており、小規模企業ほど賃上げ対応が難しい実態が示された。

■正社員の平均月給昇給額は「5,000円以上1万円未満」が最多
正社員の平均昇給率では、「2%以上3%未満」が22.98%と最も多い結果に。また、「3%以上」の昇給を予定する企業の割合は合計で43.42%に達した。

月給ベースの昇給額については、「5,000円以上1万円未満」が最多で、中小企業における昇給額の中心帯に。

■非正規雇用者の昇給予定は約4割に
パート・アルバイトなど非正規雇用者への昇給については、実施予定企業が40.19%にとどまり、正社員への対応と比較してばらつきが見られる結果に。

【調査概要】
調査対象:エフアンドエムクラブ会員企業
有効回答数:2,705社
調査期間:4月1日~30日
調査方法:アンケート調査(単一回答・自由記述)
<参考>
エフアンドエム「中小企業の昇給予定実態調査(2026年度)」