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Jリーグ生中継でローカル5Gを活用 レフェリーカメラなど複数映像の安定伝送に成功

NTTとNTT東日本は、6月にMUFGスタジアムで開催されたJリーグの試合において、ローカル5Gを活用した複数カメラ映像の同時伝送を生中継で実施し、成功したと発表した。

同実証では、スタジアム内に構築したローカル5G環境を活用し、レフェリーカメラ、ステディカメラ、ジンバルカメラの映像をJリーグの試合生中継に活用した。ローカル5Gによる高画質、低遅延で安定した映像伝送が、スポーツ生中継に求められる映像品質を満たすことを確認したという。

実証イメージ

あわせて、映像制作環境の効率化への寄与に加え、レフェリーカメラをはじめとする多様な視点の映像活用により、臨場感のある新たな映像体験を提供できる可能性も確認したとしている。

レフェリーカメラの装着イメージ

実証では、複数のカメラ機材にローカル5G端末を取り付け、フィールド映像を撮影した。撮影した映像は中継制作会社に提供し、動画配信プラットフォームにおける生中継映像として使用されたという。

ローカル5Gの基地局

各社の役割は、NTTが全体コーディネートと映像技術支援、NTT東日本が実証の企画・運営とローカル5Gの技術選定、FLARE SYSTEMSがローカル5Gの設計・構築・運用を担ったとのことだ。

今後は、今回の取り組みで得た知見をもとに、複数カメラへの適用拡大や映像制作機器との連携強化を進める。伝送品質や運用面の高度化を図り、スタジアムにおける映像制作の高度化・効率化と、視聴者の映像体験価値向上を目指すとしている。

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