2026年度新入社員の約7割が「今の会社で働き続けたい」と回答 過去12年間で最高の割合
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ALL DIFFERENTおよびラーニングイノベーション総合研究所は、新入社員のキャリア志向と勤続意向に関する調査を実施し、その結果を公表した。

■3人に1人が「専門職志向」、4人に1人が「管理職志向」
同調査で、将来担いたい役割を聞くと、「専門性を極め、スペシャリストとしての道を進みたい」が30.7%、「組織を率いるリーダーとなり、マネジメントを行いたい」が24.7%となり、専門職志向が管理職志向を上回る結果に。
一方で、「特にキャリアについての志向はなく、楽しく仕事をしていたい」が21.4%、「まだはっきりしておらず、今後決めていきたい」が22.3%、「わからない」が1.0%となり、キャリアが明確でない層は合計44.7%に達した。

■管理職志向の理由は「仲間と仕事をするのが好き」、専門職志向の理由は「専門性を活かして仕事をしたい」
今後のキャリアについて管理職志向の理由を聞くと、「仲間と仕事をするのが好きだから」が34.4%で最多となり、次いで「人を束ねて、大きな仕事をしてみたいから」が33.3%という結果に。

また、専門職志向の理由では、「いざというときに専門性を活かして仕事をしていきたいから」が61.2%で最多となり、「一つの分野を追究してみたいから」の31.6%を大きく上回った。

■約7割が現在の会社での勤続意向あり
勤続意向について聞くと、「できれば今の会社で働き続けたい」が66.3%となり、調査開始以降で最高の割合となったという。一方、「そのうち転職したい」は12.7%にとどまった。

現在の会社で働き続けたい条件としては、「職場の人間関係が良い」が66.4%で最も多く、「高い給与・賞与をもらえる」が61.0%で続いた。

また、長く働き続けたいと思う会社の雰囲気や文化では、「互いに協力し合い、チームワークを重視する文化がある」が75.1%で最多、次いで「多様な考え方や働き方を尊重する文化がある」が34.2%、「学ぶことや自己成長、スキルアップを支援する文化がある」が24.4%という結果に。

■会社に求めるキャリア形成支援、「上司に相談できる機会」が半数以上で増加傾向
会社に求めるキャリア形成支援について聞いたところ、「上司に相談できる機会をつくってほしい」が56.5%で最多となり、「キャリア形成についてのセミナーや勉強会などを開催してほしい」が34.1%、「上司以外の社員に相談できる機会をつくってほしい」が33.0%で続いた。

【調査概要】
調査対象:同社が提供する新入社員研修に参加した2026年度入社の新入社員
調査人数:3,849名
調査期間:3月24日~5月6日
調査方法:Web・マークシート記入式または自記式アンケート調査
<参考>
ALL DIFFERENT『【26年卒 新入社員 約3,800人の勤続意欲】「今の会社で働き続けたい」65.4%。12年間で過去最高の割合』