ファミリーマート、レジ袋のバイオマス素材配合率を25%から50%へ引き上げ 年間約1,100トンのプラスチック削減へ
ファミリーマートは、全国の店舗で使用するレジ袋について、バイオマス素材の配合率を25%から50%へ引き上げた仕様に6月16日から順次変更すると発表した。

同取り組みは、環境配慮型素材の活用を進める「プラスチック対策」の一環として実施するものだという。6月16日から北海道で先行導入し、その後全国の店舗へ順次展開するとしている。
新たなレジ袋は、サトウキビを主原料とするバイオマス素材を50%配合。中東情勢の緊迫化を背景とした原材料の安定確保につなげるとともに、石油由来プラスチックの使用比率低減を図るとのことだ。
また、4月に施行されたグリーン購入法の新たな判断基準にも対応するという。同法では、国などの施設内で営業する小売業が提供するレジ袋について、バイオマス素材配合率50%以上が求められている。
同社によると、この仕様変更により石油由来プラスチック素材を年間約1,100トン削減できる見込みだという。あわせて、使用後の焼却時に発生するCO2排出量も年間約2,800トン削減できる見通しとしている。
同社は、グリーン購入法の対象施設内店舗に限らず、全国の店舗へ同基準を適用することで、チェーン全体で環境負荷軽減への取り組みを推進するとしている。