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徳島・香川・愛媛・高知の四国4県での生成AI定期利用率が1年で倍増 利用ツールはChatGPTがトップ

オーシャンズは、四国4県(徳島・香川・愛媛・高知)の就業者228名を対象に「生成AIのビジネス活用実態調査」の継続調査(2026年版)を実施し、結果を公表した。

生成AIのビジネス活用実態調査

(1)定期利用者が21%→39%に倍増、に

同社による昨年(2025年5月)の同調査では、定期的利用者は21.2%、未使用者は70.7%だったという。

今回実施された調査では、生成AIを定期的に業務で活用している人(毎日+週数回+月数回)は、前年の21.2%から39.0%に拡大。特に「週に数回」が6.9%→18.0%と約2.6倍に伸びており、「たまに触る」から「日常的に使う」への移行が進んでいることがわかった。

また、未使用者は70.7%→48.2%に大幅減少。1年前は「使っている人は5人に1人」であったが、今年は「5人に2人」に。四国における生成AI活用は、黎明期から普及初期へフェーズが変わったと言える結果に。

(2)ChatGPTが依然トップ、Geminiが約3倍に急伸

利用ツールはChatGPTが32.9%(前年19.9%)で引き続き首位。注目はGeminiで、15.4%(前年6.5%)と約3倍に伸長。Google Workspaceとの連携を通じて、業務環境に自然に溶け込む形で普及が進んでいると同社は推測。

生成AIの利用状況

(3)セキュリティ懸念が+10.8ptと急伸、課題の質が変化

導入課題の最多は「知見不足」49.6%で前年同様だが、セキュリティ懸念が16.8%→27.6%(+10.8pt)と急伸。利用者が増えたことで、情報漏えいリスクが「想像上の心配」から「実務上の課題」に変わりつつあることが読み取れる結果となった。

(4)AIエージェントは約半数が「初めて知った」、社内ルール整備は10.5% 

今年新設した設問では、AIエージェントについて47.8%が「今回初めて知った」と回答。また、社内で生成AIの利用ルールが全社的に整備されている企業はわずか10.5%にとどまる結果に。

利用が39%に拡大する中で、組織としてのガバナンス整備が追いついていない構造が浮き彫りとなった。

<参考>
オーシャンズ『「生成AIのビジネス活用実態調査」継続調査(2026年版)

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