AI検索は約9割が利用経験あり うち約半数が「ほぼ毎日」活用、一般消費者に広く浸透のフェーズへ
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ナレッジホールディングスは、全国の10代〜70代以上のインターネット利用者307名を対象に、生成AIを活用した「AI検索」の利用実態に関する独自調査を実施し、結果を公表した。

1.AI検索の利用経験:既に「日常」に溶け込み始めている
AI検索(ChatGPTなど)をいつ頃から利用しているかについて尋ねたところ、回答者の42.7%が「1年以上前から利用している」と回答。「半年〜1年以内」(19.2%)を合わせると、6割以上のユーザーが比較的早い段階からAI検索を取り入れていることがわかる。
一方で「一度も利用したことがない」と答えた層はわずか12.1%にとどまり、AI検索がキャズム(普及の壁)を越え、一般消費者に広く浸透している実態が浮き彫りになった。

2.利用頻度:約半数が「ほぼ毎日」活用するヘビーユーザー
現在AI検索を利用している層(n=256)にその頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日」利用すると回答した人が47.7%と半数近くに達した。「週に数回」の35.2%を合わせると、利用者の8割以上が日常的にAIを使いこなしている結果に。
このデータは、AI検索が単なる「一時的な流行」ではなく、生活を支えるインフラとしての地位を確立しつつあることを示唆している。

3.AI検索の主な用途:情報収集からクリエイティブ支援まで
具体的な利用目的について最も多かったのは「情報収集・調べ物」(51.1%)。従来の検索エンジンに代わり、AIが情報を要約して提示してくれる利便性が高く支持されている結果に。
次いで「商品・サービスの比較検討」(19.3%)、「文章作成や要約」(10.4%)、「アイデア出し・発想支援」(8.9%)と続き、自分の思考を補助する「パートナー」のような使い方をしている層が一定数存在することも特徴的となった。

4.今後の利用予測:約7割が「さらに増える」
今後のAI検索の利用頻度がどう変わるかを聞いたところ、「増えると思う」(35.2%)と「やや増えると思う」(31.6%)を合わせ、66.8%が拡大を予測。一方、「減ると思う」と答えたのはわずか4.2%にとどまり、一度AIの便利さを知った消費者が、以前の生活に戻ることは考えにくいことが分かる。

【調査概要】
調査名:AI検索の利用実態に関する調査
調査対象:全国の10代〜50代以上の男女(スマートフォン/インターネット利用者)
有効回答数:307名
調査時期:2025年5月
調査方法:インターネットアンケート調査
調査主体:ナレッジホールディングス
<参考>
株式会社ナレッジホールディングス調べ『生成AIを活用した「AI検索」の利用実態に関する独自調査』