三井不動産レジデンシャルら、東京・豊洲で不要品の回収品目を拡大 推し活グッズや家電関連アクセサリーなどが対象
ECOMMITは、三井不動産レジデンシャルと連携し、不要品回収の対象品目を拡大した資源循環の実証を豊洲エリアで開始すると発表した。

同取り組みは、循環型社会の実現を目指すプロジェクトの一環として実施するもので、資源循環サービス「PASSTO」を活用し、従来の衣類や雑貨に加え新たな回収品目を追加するという。
これまで回収してきた衣類・雑貨類・ホビー用品に加え、新たに回収対象となるのは、コンタクトレンズケース、イヤホンや充電ケーブルなどの家電関連アクセサリー、推し活・キャラクターグッズ、靴などとしている。
対象は豊洲エリアのマンション5棟、約4,300戸で、生活動線上で回収を行うことで、不要品を廃棄せず循環させる仕組みの構築を目指すという。今回の検証結果を踏まえ、今後の本格運用を検討するとしている。
■新たに回収する品目
(1)使い捨てコンタクトレンズの包装容器(プラ容器部分)
TOPPANおよびシードと連携し、純度の高いポリプロピレン(PP)を回収。製造工程へ戻すことで資源として再生し、物流現場で使用される資材へと再利用。
(2)イヤホン・充電ケーブル・電源コード類
リモートワークの普及等に伴い、家庭内に滞留しやすくなった電子機器周辺アクセサリーを回収し、銅や鉄などの金属資源としてマテリアルリサイクルにつなげる。
(3)推し活・キャラクターグッズ
近年の推し活ブームにより増加する一方、心理的理由から廃棄しづらいグッズを回収対象に追加し、再流通や資源化など多様な循環の可能性を検証。
(4)靴(革靴・スニーカー等)
在宅勤務の定着により使用頻度が低下した靴、サイズが合わなくなった靴など、まだ使用可能なものを回収対象とし、再利用や資源循環の促進を図る。
