LINEヤフー、熊本地震から10年の節目に特設サイト「想いをつなぐ、未来を築く」を公開 当時の状況や防災情報を紹介
LINEヤフーは、平成28年熊本地震の被災地支援を目的とした特設サイト「想いをつなぐ、未来を築く」を公開した。

同サイトは、熊本地震の発生からまもなく10年を迎える節目にあわせて公開したもので、「想いをつなぐ、未来を築く」をテーマに、当時の状況や被災者の体験、災害時に役立つ情報などを紹介している。
熊本地震では3日間で震度6弱以上の地震が7回発生し、震度7を同一地域で2度観測したのは震度7制定以降で初の事例であったという。また、阪神・淡路大震災震源域の30年以内にM7.0程度の地震が発生する確率が最大8%程度とされる一方、熊本地震震源域は0.9%以下とされていた中で発生した地震であったとしている。
被害状況としては、住宅被害が全半壊4万棟以上、一部損壊14万棟以上、土砂崩れ190か所、最大約47万戸の停電などが発生。避難所では収容能力を超える状況や、ペットの受け入れに関するトラブル、トイレ問題が発生したほか、SNSでは災害に乗じたデマが拡散されるなど、想定外の事態への対処や混乱が課題として浮き彫りになった。
特設サイトでは、こうした「まさか」の事態に備えるため、今すぐできる対策としてハザードマップや避難場所の検索方法を案内する。あわせて、選択した地域の「避難情報」「地震情報」などの防災速報をLINEで受け取れる「LINEスマート通知」の設定や、災害時に必要な知識をクイズ形式で学べる「ヤフー防災模試」も紹介する。
また、熊本地震から10年の節目に寄せて、コロッケ氏、田中美久氏、村上宗隆氏など、熊本を代表する人々からのメッセージも公開している。