グリーンコープ、中遠支部の配送トラック全車両を電気自動車化 カーボンニュートラル化を推進
一般社団法人グリーンコープ共同体に所属するグリーンコープ生活協同組合ふくおかは、中遠支部の配送トラック全24台を電気自動車(EV)へ移行したと発表した。

グリーンコープは、2027年までに事業で排出する温室効果ガスゼロの実現を目指しており、2025年3月時点で、16の生協で使用する配送トラック894台のうち440台をEVトラックへ切り替え済みであるとのことだ。
グリーンコープが事業から排出するCO2は、年間1万4,855トンで、そのうち配送トラックから排出されるCO2は約4,778トンと全体の約3分の1を占めるという。同社では、2022年からEVトラックの導入を開始し、2026年度には206台の追加導入を予定しているとのことだ。
EVトラックの充電には、太陽光や小水力、地熱、バイオマスなどを活用した「グリーンコープでんき」を使用しているという。
また中遠支部では、出力45kWの自家消費型太陽光発電システムを屋根上に設置。同設備により、年間約63,000kWhの電力を発電し、事業所内での使用に加えEVトラックの充電にも活用しているとのことだ。
さらに、福岡県が設立したグリーンEVバッテリーネットワーク福岡に参画し、使用済みEVバッテリーの資源循環にも取り組むという。同ネットワークは、自動車メーカーやリサイクル事業者などが参加し、「回収」「リユース」「再製造」を通じて環境と経済の好循環を目指す取り組みであるとしている。