ユニ・チャームら、自動運転トラックによる幹線輸送実証を開始 埼玉県-兵庫県間の一部区間で実施
ユニ・チャームプロダクツ、キユーソー流通システム、T2は、自動運転トラックによるペット商品の幹線輸送実証を開始したと発表した。

同実証は、関東から関西間の高速道路の一部区間で実施するという。物流業界におけるドライバー不足などの課題を背景に、持続可能な物流網の構築を目的としているとのことだ。
実証では、T2のレベル2の自動運転トラック(ドライバーの監視のもとに行われる特定条件下での高機能自動運転)を用い、埼玉県の関東物流センターと兵庫県の関西物流センター間の約500キロメートルを輸送。

このうち、東名高速道路の厚木ICから名神高速道路の吹田JCTまでの約430キロメートルで自動運転走行を行うとしている。
輸送する商品はユニ・チャームのペット商品で、自動運転による幹線輸送の有効性や運用面での実現可能性を検証するという。なお、料金所など一部区間ではドライバーが手動で操作するとのことだ。

実証は11月までに計4回実施する予定とのことだ。
今後は、レベル2自動運転トラックの商用運行や、2027年度に予定されているレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスへの展開を検討するとしている。