エキュート、新スポットワークサービス「キューキャス」の実証実験を開始 上野駅と日暮里駅で人材確保モデルを検証
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーとMatchbox Technologiesは、JR東日本グループのエキナカ商業施設「エキュート」において、新たなスポットワークサービス「キューキャス」の実証実験を4月から7月末まで実施すると発表した。対象施設は、JR上野駅構内の「エキュート上野」と、JR日暮里駅構内の「エキュート日暮里」。

「キューキャス」は、エキュートでの勤務に必要な共通業務オペレーションを習得した人材とショップをマッチングする「施設特化型」のスポットワークサービス。エキナカという環境において、ショップには信頼できる即戦力を、ワーカーには多様なショップで安心して働ける環境を提供することで、人材不足の解消と職場づくりにつなげるとしている。

同サービスは、JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーによる事業構想をもとに、Matchbox Technologiesがシステム提供と運用支援を担う共同実証実験となる。公式サイトでは、実証実験開始に向けてワーカーの事前登録を受け付けているという。
対象となるワーカーは、エキュート内で働く現役のショップスタッフ、過去の勤務経験者に加え、JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーが新たに研修を実施した人材。新規ワーカーは、有給の事前研修を通じて、エキュート共通のルールや接客マナーを習得するとのことだ。

今回の実証実験では、信頼を基盤としたワークシェアリングが、ショップ運営の安定化やサービス向上にどの程度寄与するかを検証するという。JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、ショップとワーカーの双方が安心してつながれる持続可能な人材確保のあり方を検討し、エキナカならではの新たな働き方の可能性を模索するとしている。