都築電気と日本IBM、AIパートナーシップを締結 「AI×音声コミュニケーション」と「AI×モダナイゼーション」で連携強化
都築電気と日本IBMは、AIパートナーシップの合意書を締結した。
両社は今後、「AI×音声コミュニケーション」と「AI×モダナイゼーション」をテーマに、戦略・企画から環境構築、実装、運用・保守までを包括するサービスの共創に取り組むという。サービスの共同提案や人材交流も視野に入れ、共創を基軸とした多面的な連携を推進するとしている。
「AI×音声コミュニケーション」では、業界向けサービスの高度化を目的に、2025年7月から検討を開始。不動産賃貸業をユースケースとして、都築電気の音声基盤技術と、日本IBMのAIエージェント製品「watsonx Orchestrate」を組み合わせた音声AIソリューションのMVP(初期製品)の構築・検証を完了した。両社は継続して開発検証を進め、2026年7月をめどにサービス提供を開始する予定とのことだ。

「AI×モダナイゼーション」では、IBM Z、IBM PowerおよびAIエージェント駆動のエンタープライズ向け開発パートナー「IBM Bob」を活用し、現行システムの安全な移行を推進するという。移行後は、watsonxやIBM Bobを活用し、業務プロセスの見直しとデータ活用、運用保守の自動化・効率化を目指したモダナイゼーションの実現に取り組むとしている。

両社は2026年4月中に提供体制を構築し、顧客への提案を開始する予定。
今回のパートナーシップは、AI活用による企業成長への期待が高まる中、両社の強みを生かした協働と共創を加速し、社会への提供価値を高めることを目的に締結。
今後は、都築電気が持つ技術的な専門性や顧客ニーズ、業界知識に基づくサービス提供の知見と、日本IBMのAIをはじめとする先進テクノロジーや国内外のノウハウを融合し、顧客への価値創出とDX推進への寄与を目指す。