幕張新都心の大規模再開発「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」が竣工 第5弾タワー完成で最終段階へ
光井純&アソシエーツ建築設計事務所ならびにペリクラーク&パートナーズジャパン(以下、JMA/PC&PJ)は、幕張新都心の大規模再開発「幕張ベイパーク」において、第5弾タワーレジデンス「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」が竣工したと発表した。

同計画は、花見川や緑地帯に近接する立地特性を背景に、自然が生み出す風景を建築に取り込んだ点が特徴であるという。コンセプトは「Shimmering(きらめき)」であり、水面の輝きや木々の揺らぎを外観デザインに反映したとしている。ガラスやタイルの質感と構成の変化により、光や視点に応じて表情が変化する設計としたとのことだ。
また、低層部には植栽を取り入れ、ランドスケープと連続する空間構成とすることで、街の賑わいと呼応する住環境を形成したとしている。
JMAは、幕張ベイパークのまちづくりにおいて、2015年のデザインガイドライン策定段階から関わり、街の骨格を描いてきたという。商業・オフィス・住宅が重なるミクストユースの街において、複数のデザイナーが関わりながらも一体感のある街並みを形成するため、共通の設計思想と空間の連続性を基盤に計画を進めてきたとのことだ。
各建築はその枠組みの中で個性を持たせつつ、ランドスケープと連動することで、多様な表情と回遊性を備えた都市空間を創出しているとしている。
同プロジェクトは、2019年に第1弾「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」が竣工して以降、段階的に開発が進められてきた。今回の第5弾までが完成し、最終街区は2030年3月の完成を予定しており、全体の完成が近づいているという。
