福岡・粕屋町で物流施設「LNJ福岡センター(仮称)」が着工 九州エリアで事業拡大へ
ロジネットジャパンは、連結子会社のロジネットジャパン九州が、4月1日に福岡県糟屋郡粕屋町において「LNJ福岡センター(仮称)」を着工すると発表した。

同施設は、九州エリアでの事業拡大を目的とした新たな物流拠点であり、2027年1月の竣工および稼働開始を予定しているという。
立地は福岡市中心部から北東約10kmに位置し、福岡都市高速「多の津IC」から約1.1km、「粕屋」から約1.5km、九州自動車道「福岡IC」から約3.5kmと、交通利便性の高いエリアである。周辺では工業団地や商業施設の開発が進んでおり、物流拠点として高いポテンシャルを有する立地だとしている。

同社グループは、トラックや鉄道、航空機、船舶と様々な輸送モードを持ち、全国で事業を展開している。こうした総合力を「LNJEX」と名付け、顧客の物流課題を解決する輸送サービスとして提供しているという。
今回、九州エリアに積み替え・貨物集約・一時保管・流通加工を担う新拠点を置くことで、九州⇔関西⇔関東をつなぐ輸送サービスを強化し、「LNJEX」の更なる推進を図るとのことだ。
また、ターミナルの一部を温度管理が行えるエリアとして整備するという。九州までの長距離輸送後に一時的に商品を保管し、その後は定温車両を使って配送を行う運用を計画しているほか、流通加工を行える作業環境の提供についても検討しているとのことだ。
さらに、需要の高まる越境EC等に対応するため、内陸のインランド・デポ(保税蔵置場)の設置が可能となっており、輸入貨物の一時保管から流通加工までを迅速に行うワンストップ物流サービスの実現を目指すとしている。

■施設概要
名称:LNJ福岡センター(仮称)
所在地:福岡県糟屋郡粕屋町戸原北4丁目
敷地面積:10,537.5平方メートル(3,187.6坪)
延床面積:4,616.26平方メートル(1,396.4坪)
構造:鉄骨造・地上1階建(事務所棟2階建)
着工:2026年4月1日
竣工・稼働開始:2027年1月(予定)