「東急ステイ渋谷 恵比寿」3月17日開業へ 恵比寿駅徒歩1分 サッポロビールやTHESIERなどとの連携企画も
東急不動産と東急リゾーツ&ステイは、「東急ステイ渋谷 恵比寿」を3月17日に開業すると発表した。

同ホテルは、全国展開する「東急ステイ」の33施設目として、恵比寿駅至近に開業する。広域渋谷圏における宿泊機能の充実に貢献し、ビジネス、観光、中長期滞在まで幅広い需要に対応する“都市滞在の拠点”と位置付けている。
施設は東京都渋谷区恵比寿西1-9-5に所在し、日比谷線恵比寿駅から徒歩1分、JR恵比寿駅から徒歩2分の立地。客室数は全77室で、全5タイプを用意するという。
館内には、オールデイダイニング「EZARO」、寿司店「鮨 暁天」「日本橋すし処 二ノ宮 恵比寿店」、薬局「K-PORT」、ランドリーを備えるとのことだ。このうち地下1階の寿司2店舗は2026年5月に開業予定。

客室は、デザイン監修をCLOCKが担当し、「Tokyo Artisanal Collective」をコンセプトに掲げる。自然素材や煉瓦意匠を取り入れた内装とし、中長期滞在に対応するため、使いやすい収納設計や落ち着いた照明・カラー計画、リビング&ダイニング付きの客室タイプも備えるという。

オールデイダイニング「EZARO」はホテル2階に設け、朝食、ランチ、カフェ、ディナーに対応する。朝食ではメインプレート4種を用意するほか、昼夜共通のシグネチャーメニューとして「米澤豚のグリル&黒毛和牛のローストビーフ」などを提供するという。

また、複数の企業と連携した体験コンテンツも展開する。サッポロビールとの共同企画では、ドリンクやスイーツを開発するという。代官山の紅茶専門店「THESIER」とはオリジナルティーバッグ2種を共同開発し、SS&Wとは恵比寿オリジナルコーヒーを制作するとしている。

加えて、東急ハーヴェストクラブとの連携フェアを毎月開催予定で、全国30カ所の施設から毎月1施設を選び、10日間限定でランチとディナーを提供。4月は「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」を予定している。

客室では、Three Fieldsおよび東急リゾートタウン蓼科と共同開発した、100%植物由来のオリジナル洗濯洗剤を設置する。蓼科のカラマツ間伐材由来アロマオイルとラベンダー天然精油を組み合わせた洗剤で、客室内の洗濯乾燥機で利用できる。

「東急ステイ渋谷 恵比寿」は既存建物を活用した大規模リノベーションにより開業するとのことだ。広域渋谷圏の回遊性向上と宿泊機能の拡充を図り、恵比寿ならではの滞在価値の向上を目指す。