神奈川県真鶴町にスマートゴミ箱「SmaGO」を初導入 ポイ捨ての抑制やゴミ回収業務の効率化へ
フォーステックは、神奈川県真鶴町に環境配慮型スマートゴミ箱「SmaGO」を設置し、運用を開始したと発表した。

同取り組みは、真鶴町観光推進機構が主体となり実施するもので、観光庁の「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」に採択されたという。
SmaGOは太陽光で稼働し、ゴミを約5分の1に自動圧縮する機能を備えたIoTスマートゴミ箱。ゴミの蓄積量を通信機能で通知する仕組みのため、ゴミ溢れの防止や回収作業の効率化が可能としている。
真鶴魚座駐車場前およびケープ真鶴前の2カ所に計4台を設置し、燃えるゴミ、かん・びん・ペットボトルの分別にに対応する仕様となっているとのことだ。

真鶴町は海と山が近接する自然豊かな地域である一方、観光客増加に伴い海岸線や遊歩道などで散乱ゴミが課題となっていたという。SmaGOの導入により、ポイ捨ての抑制やゴミ溢れの防止、ゴミ回収業務の効率化を図り、自然環境の保全と持続可能な観光地運営への貢献を目指すとしている。
ゴミ箱側面には「未来へ残そう豊かな海」「陸から止めよう海洋ゴミ」といったメッセージをラッピングし、分別方法を4カ国語で表記することで国内外の観光客が利用しやすい仕様としているとのことだ。

今後は観光ガイドやWebサイト、町内マップへの掲載のほか、花火大会など地域イベントでの活用も予定しているとしている。観光客がゴミを捨てやすい環境を整備することで、散乱ゴミの抑制と景観維持を図るとしている。
■設置概要
設置場所:真鶴魚座 駐車場前、ケープ真鶴前
設置台数:2カ所・計4台(燃えるゴミ/かん・びん・ペットボトル)