楽天市場、Googleと提携し「YouTube」動画から商品をシームレスに購入できる購買体験を提供
楽天グループは、運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、Googleとの提携により、ユーザーが「YouTube」の動画などから「楽天市場」の商品をよりシームレスに購入できる新たな購買体験を提供すると発表した。

同取り組みは、楽天とGoogleが「YouTubeショッピング アフィリエイト プログラム」(※1)のパートナーシップを国内で初めて締結したことにより実現したという。
この締結により、YouTube視聴者は、YouTubeクリエイターが投稿した動画を見て「楽天市場」の商品購入をスムーズに検討でき、商品との新たな接点を持つことが可能になるとしている。
具体的には、動画視聴中に「商品を表示」ボタンを押すことで、同一画面上に商品名や価格などが表示されるという。さらに、商品欄から「楽天市場」の商品ページへ遷移し、商品詳細を確認できるとしている。
また、「楽天市場」の出店店舗にとっては、「YouTubeショッピング アフィリエイト プログラム」の利用資格を持つYouTubeクリエイターによる動画を通じて商品を訴求できることから、認知拡大や新規顧客獲得が期待できるとしている。
楽天はこれまで、アフィリエイトプログラム「楽天アフィリエイト」(※2)やショッピングSNS「ROOM」(※3)を活用し、インフルエンサーとの連携により「楽天市場」出店店舗の商品の魅力発信や露出強化に取り組んできたという。
今回のパートナーシップにより、Vコマース(※4)領域におけるマーケティング活動を強化し、「楽天市場」出店店舗のアフィリエイト活動をさらに支援するとともに、ユーザーに対してより楽しい購買体験の提供を目指すとしている。
(※1)クリエイターがお気に入りの商品を自身の動画にタグ付けして紹介し、その販売によって発生した売り上げから収益を得ることができる仕組み。
(※2)「楽天市場」の商品やサービスをブログ・SNSなどで紹介し、そのリンク経由で商品が購入されると、商品価格に対する成果報酬が「楽天キャッシュ」や現金として還元される仕組み。
(※3)「楽天市場」で購入した商品やお気に入りの商品を楽天IDで作成するユーザー専用ページ「my ROOM」上に収集、紹介できるサービス。
(※4)動画(Video)や音声(Voice)、VR(Virtual Reality)を活用した、新たなECビジネスモデル