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26卒・内定先を決めた理由は文系「社風や人間関係」、理系「業界・事業内容への興味」 企業に求める成長の機会は違いなし

ALL DIFFERENT(オールディファレント)およびラーニングイノベーション総合研究所(R)は、2026年入社予定の内定者465人を対象に「内定者意識調査」を実施し、結果を公表した。

今回は、26卒内定者が考えるキャリア観や内定先企業に求めるサポートなどについて、専攻分野による違いがあるのか、文系・理系にわけて分析した結果を紹介する。

1.内定先企業に決めた理由、文系は「社風や人間関係」、理系は「業界・事業内容への興味」がトップ

内定先企業に決めた理由の違いを分析したところ、文系のトップは、「社風や人間関係が良さそうだった」で、理系より14.1ポイント高い58.5%。

理系のトップは「業界・事業内容に興味を持った」で、文系より12.1ポイント高い63.0%となり、文系と理系で内定先企業に決めた理由の傾向が異なる結果となりました。

文系の2位は「業界・事業内容に興味を持った」(50.9%)、3位は「業務内容に魅力を感じた」(46.2%)。理系の2位は「業務内容に魅力を感じた」(52.5%)、3位は「社風や人間関係が良さそうだった」(44.4%)で、2位・3位も文系と理系で違いが表れる結果に(図1)。

内定先企業に決めた理由

2.内定者のキャリアの方向性、文系は「スペシャリスト志向」「ゼネラリスト志向」が約4割で同等。理系は「スペシャリスト志向」が突出して約半数

キャリアの方向性について見ると、文系は「スペシャリスト志向(特定の仕事や分野にしぼって、専門的な力を高めていきたい)」「ゼネラリスト志向(いろいろな仕事を経験しながら、幅広い力を身につけていきたい)」が、それぞれ36.7%、36.0%でほぼ同等。

また、「まだわからない/これから考えたい」も27.3%で3割近い割合となった。

理系は「スペシャリスト志向(特定の仕事や分野にしぼって、専門的な力を高めていきたい)」が突出しており、約半数の48.8%。

「ゼネラリスト志向(いろいろな仕事を経験しながら、幅広い力を身につけていきたい)」は33.3%で、「まだわからない/これから考えたい」は文系より9.4ポイント低い17.9%でとなった(図2)。

キャリアの方向性

3.成長するために重要な機会、トップは文理ともに「仕事を通じた成功体験」で8割超。理系は文系より「難しい仕事」「新しい仕事」を求める傾向

続いて、仕事で成長するためにどのような機会が重要だと考えるか、回答結果を比較。その結果、どちらも「仕事を通じた成功体験」(文系:81.5%/理系:82.1%)が8割を超え、トップとなった。

2位に「仕事を通じた失敗体験」(文系:64.7%/理系:69.1%)、3位に「上司や先輩社員からの事後のフィードバック」(文系:55.3%/理系:61.1%)が続き、同じ順位となっている。

違いが目立った項目としては、「難しい仕事の経験」「新しい仕事の経験」で、理系の回答割合が文系よりもそれぞれ13.8ポイント、10.3ポイント高い結果に。文系は「上司や先輩社員からの事前のレクチャー」の回答割合が理系より6.5ポイント高くなった(図3)。

仕事で成長するためにどのような機会が重要だと考えるか

4.内定期間中に会社から受けたいサポート、文理ともに「先輩社員との関係築く機会」が半数超で1位。2位以下は文系・理系で違い

最後に、内定期間中、入社する会社から受けたいサポートについて比較すると、トップはともに「先輩社員との人間関係を築く機会がほしい」で、文系は51.6%、理系は53.1%となった。

2位以下に違いがでており、文系の2位は「マナーや仕事の進め方など、社会人の基礎を教えてほしい」(46.5%)、3位は「他の内定者との人間関係を築く機会がほしい」(44.0%)。理系の2位は「他の内定者との人間関係を築く機会がほしい」(50.6%)、「マナーや仕事の進め方など、社会人の基礎を教えてほしい」(43.2%)となった。

差が表れた項目としては「心構えや生活習慣など、入社前に身につけておくべきことを教えてほしい」で、文系38.5%、理系30.9%で、文系が7.6ポイント高い割合となった(図4)。

内定先企業から受けたいサポート

<参考>
ラーニングイノベーション総合研究所『内定者意識調査(文系・理系編)

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