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運転免許証の返納、60代以上の23%が検討経験あり きっかけは事故や返納ニュースが6割超

パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に「運転免許証の返納」に関するアンケートを実施し、結果を公表した。

調査の結果、運転免許証の返納について「考えたことがある」と回答した人は全体で10%となった。年代別に見ると、40代までは5%以下にとどまり、返納をあまり意識していない傾向が見られた一方で、50代では12%、60代以上では23%と、全体の倍以上となった。50代以降で徐々に免許返納を意識し始め、60代以上ではおよそ4人に1人が返納を考えたことがある状況が明らかになった。

運転免許証の返納について考えたことはあるか

次に、運転免許証の返納について考えたことがあると回答した人に、そのきっかけを尋ねたところ、「操作ミスによる交通事故のニュースを見たから」が47%で最も多かった。続いて「免許証返納に関するニュースを見たから」が19%、「体調面・体力面などで運転に自信がなくなったから」が11%となった。交通事故や免許返納に関するニュースをきっかけとする回答が6割以上を占めており、日常的に目にする報道が返納意識に大きな影響を与えていることがうかがえるとしている。

運転免許証の返納について考えたきっかけ

自身が運転免許証を自主返納する想定年齢について尋ねた設問では、全体で最も多かった回答は「76〜80歳」で28%となった。次いで「71〜75歳」が26%となり、70代で返納を考えている人が半数を超える結果となった。

自身が運転免許証を自主返納する想定年齢(年代別)

年代別に見ると、60代以上では「81〜85歳」が32%と、他の年代と比べて10ポイント以上高く、「86〜90歳」も9%と5ポイント以上高い結果となった。60代以上では、返納時期をより高齢で想定している人が多い傾向が示された。

同調査についてパーク24は、運転免許証の返納については50代以降で徐々に意識され、60代以上では約4人に1人が返納を考えたことがある一方、返納の想定年齢は他の年代と比べて高く設定されている点が特徴的であるとしている。返納の必要性は理解しつつも、自身の運転はまだ問題ないと感じ、将来的な課題として捉えている層が一定数存在する可能性が示唆されるという。

また、返納後の移動手段に対する不安が、返納時期を先送りする要因となっている可能性も考えられるとしている。運転免許証の自主返納後に発行される「運転経歴証明書」は、身分証明書として利用できるほか、公共交通機関の割引や購入品の無料配送サービスなどの支援を受けられる場合があり、支援内容は地域によって異なるとのことだ。

<参考>
パーク24『「運転免許証の返納」に関するアンケート調査

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