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大和ハウス工業、富山市の市場敷地内に市場関連施設「にぎわい施設」整備 昭和レトロを内装コンセプトに最大18店舗を誘致予定

大和ハウス工業は、富山市公設地方卸売市場再整備事業の一環として、市場関連施設「にぎわい施設」を2月6日に着工すると発表した。「にぎわい施設」の竣工により同事業の全工事が完了し、2026年秋に全施設の開業を予定しているとのことだ。

「にぎわい施設」外観イメージ

「にぎわい施設」は富山市公設地方卸売市場の敷地内に整備する飲食店と物販店の複合商業施設。延床面積は約1,630平方メートルで、最大18店舗が入居できる区画を設ける。物販では公設市場関係者による生鮮食品や加工品の販売を想定し、飲食では地元食材を使った海鮮丼や定食、ラーメンなどを提供する店舗を誘致する予定だという。建物内部は昭和レトロのまちなみをデザインコンセプトにするとしている。富山市公設地方卸売市場と連携した賑わいイベントの開催も検討中とのことだ。

「にぎわい施設」内観イメージ

大和ハウス工業によると、同事業は1973年5月に開設された富山市公設地方卸売市場の老朽化や取扱数量の減少を背景に、PPP手法を活用して市場施設を建て替え、余剰地を民間収益施設として活用する計画。代表企業である同社のほか、地元の設計事務所や市場事業者などで構成する「新とやまいちば創生プロジェクトチーム」が開発している。

現在の市場施設

また同社は、富山市の財政負担軽減のため、市有地を32年間借り上げて市場施設を建設し、市に貸し出すスキームを採用していると説明している。卸売市場施設のコンパクト化で生じた余剰地に商業施設を建設しているという。

■「にぎわい施設」計画概要

名称:にぎわい施設
用途:飲食店と物販店の複合商業施設
規模・構造:平屋建て・重量鉄骨造
延床面積:約1,630平方メートル
入居:最大18店舗が入居可能な区画
事業主:大和ハウス工業
設計:大和ハウス工業
施工:塩谷建設
着工:2026年2月6日
竣工:2026年8月31日

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