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静岡県沼津市の公立保育施設などに紙おむつ・おしりふきのサブスク「手ぶら登園」を導入 2026年1月よりスタート

BABY JOBは、2026年1月より、静岡県沼津市のすべての公立保育施設・児童発達支援センター(8園)において、保育施設向けの紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」を開始すると発表した。

静岡県沼津市の公立保育施設などに紙おむつ・おしりふきのサブスク「手ぶら登園」を導入

「手ぶら登園」が導入されることにより、保育施設に直接紙おむつとおしりふきが届くため、保護者は紙おむつに名前を書く手間や持参する手間が無くなるという。

また園も紙おむつの個別管理が無くなるため、保育士の業務の負担が軽減され、子どもと向き合う時間を増やすことができるとしている。

「手ぶら登園」とは

今回採用された「手ぶら登園」専用おむつは、保育士が現場でより効率的に使用できるよう設計されたという。

また、サイズがパッケージや段ボールに大きく表示され、さらに色分けもされているため、在庫状況を把握しやすくなっているとのことだ。

さらに、おむつ本体にもサイズ表示がされており、保育士が少しズボンをのぞき込むだけでサイズの確認ができるため、スムーズなおむつ交換が可能となっている。

「手ぶら登園」専用おむつの特長

同社は、保育士が子どもと向き合う時間をより多く確保できるよう、現場に寄り添ったサービス設計を目指しており、この取り組みにより、保育の質の向上を図るとともに、保護者が安心して子どもを預けられる環境を整えていくとのことだ。

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