USJオフィシャルホテル唯一の外資系施設が着工 IHG運営の3ブランドホテル、2029年開業へ
三井住友ファイナンス&リースは、戦略子会社などが共同出資する合同会社桜島開発が、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテルで唯一となる外資系ホテル「Osaka Sakurajima Resort」プロジェクトに本格着工したと発表した。

同プロジェクトは、三井住友ファイナンス&リースの戦略子会社であるSMFLみらいパートナーズが、鹿島建設、日本郵政不動産、京阪神ビルディングと共同出資する合同会社桜島開発を通じて推進している。2025年12月に着工し、2029年の開業を予定しているという。

ホテルの運営は、グローバルホテル企業であるIHGホテルズ&リゾーツが担い、「インターコンチネンタル」「キンプトン」「ホリデイ・イン ホテルズ&リゾーツ」の3ブランドを1棟に集約した「トリプルブランド」ホテルとして展開する計画。IHGが日本国内でトリプルブランドホテルを運営するのは初の事例になるという。

立地は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン至近の大阪ベイエリアで、2030年開業予定の大阪IRをはじめとしたエンターテインメント施設が集積するエリアに位置する。建物は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに面する西側と、安治川河口に面する東側の特性を生かし、東西2棟構成とする。都市と水辺の景観を取り込んだ空間設計により、滞在型リゾートとしての体験価値向上を図るとしている。

あわせて、計画地周辺の水辺エリアでは、広場整備やアート設置などを含む賑わい創出事業にも取り組むとしており、桜島エリア全体の回遊性向上と大阪ベイエリアの活性化への貢献を目指すとのことだ。
