TKPが兵庫県「姫路駅北」と富山県「魚津駅前」のアパホテル2棟を取得 関西強化と北陸初出店へ
TKPは、アパグループが所有するアパホテル〈姫路駅北〉およびアパホテル〈魚津駅前〉の2棟を取得し、アパホテルとのフランチャイズ契約のもと2026年3月2日から運営を開始すると発表した。今回の取得により、関西での事業基盤を強化するとともに、北陸エリアへの初出店を実現するとしている。

TKPはアパホテルの最大フランチャイジーであり、2014年開業のアパホテル〈TKP札幌駅前〉を皮切りに、会議と宿泊を組み合わせたハイブリッド型ホテルの運営を拡大してきた。現在20棟のアパホテルを運営しているが、今回の2棟取得により全国22棟・3,896室となるという。これにより、TKPが運営する宿泊施設は全国35棟(34施設)・4,727室となる見込みである。

今回の取得は、既存店を取得することで初期投資を抑えつつ、フランチャイズブランドを維持した形で事業を開始できる点が特徴であるとし、利用者にとっては引き続きアパホテルブランドを利用できる利便性が確保されるとしている。
■アパホテル〈姫路駅北〉
同ホテルは姫路市中心部に位置し、JR姫路駅および山陽姫路駅から徒歩圏の立地。世界文化遺産・姫路城や複合施設「アクリエひめじ」も近く、ビジネスと観光双方の需要が見込まれている。客室は全168室(シングル115室、ダブル24室、ツイン27室、デラックスツイン2室)で、多様な利用に対応する。
〈主要概要〉
・所在地:兵庫県姫路市東駅前町98
・構造:鉄骨鉄筋コンクリート造11階建
・延床面積:4,041.29平方メートル
・館内施設:レストラン「京都 銀ゆば」、コインランドリー、自動販売機ほか
■アパホテル〈魚津駅前〉
魚津市に位置し、あいの風とやま鉄道「魚津駅」から徒歩1分の立地。周辺には工場・事業所が集積しビジネス需要が高いほか、立山黒部アルペンルートの玄関口として観光利用の拡大も期待されている。客室は全145室(シングル中心)で、機能性と快適性を重視した設計としている。
〈主要概要〉
・所在地:富山県魚津市釈迦堂1-1
・構造:鉄筋コンクリート造6階建
・延床面積:2,466.50平方メートル
・館内施設:レストラン「CREAS食堂 魚津店」