東京メトロ駅構内にセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を初導入 新宿・銀座・溜池山王で順次サービス開始
テレコムスクエアとメトロコマースは、東京メトロ駅構内にセルフWi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」を設置した。丸ノ内線新宿駅、丸ノ内線銀座駅、南北線溜池山王駅に導入し、溜池山王駅では稼働を開始した。新宿駅は12月12日、銀座駅は12月16日に稼働予定としている。

WiFiBOXはモバイルWi-Fiルーターを非接触で即時レンタルできるシェアリング型サービスで、受取から返却まで全工程を非対面で完結できる。ルーターには充電用ケーブルも搭載され、スマートフォンの充電にも対応する。国内無制限(速度制限あり)プランの料金は1日840円(税込)。

今回、東京メトロ駅構内への初導入により、外出時の通信需要にさらに対応できるとしている。いずれの駅も受取・返却は始発から24時まで可能で、設置駅は今後順次拡大するとのことだ。
■設置概要
設置駅と開始日:
・南北線 溜池山王駅(赤坂方面改札外) 12月9日から稼働開始
・丸ノ内線 新宿駅(東改札外) 12月12日から稼働開始
・丸ノ内線 銀座駅(数寄屋橋交差点方面改札外) 12月16日から稼働開始