バーミヤン3店舗に太陽光発電設備を設置 鈴与商事がオンサイトPPAを提供 すかいらーくHDの脱炭素化を支援
鈴与商事は、すかいらーくホールディングスが展開する飲食チェーンの低圧受電店舗において、オンサイトPPAによる太陽光発電設備の導入を初めて開始した。対象となる店舗は、バーミヤン甲府下飯田店、バーミヤン三郷戸ヶ崎店、バーミヤン宇都宮徳次郎店の3店舗で、12月上旬より順次運転を開始したという。

すかいらーくHDは2050年カーボンニュートラル実現に向け、環境配慮型店舗の開発やオフサイトPPAによる再エネ調達など、CO2排出量削減施策を進めている。今回のオンサイトPPA導入は、再生可能エネルギー活用をさらに強化する取り組みだとしている。
導入された太陽光発電設備は3店舗合算で設置容量39kW、年間想定発電量46,227kWh、想定自家消費量43,523kWhとされ、年間約13,000kgのCO2削減効果が見込まれるとのことだ。
