大阪・梅田エリアで冬季イベント「GRAND GREEN HOLIDAY 2025」が開幕 ドーム型ラウンジや炎を模した光のモニュメントなどが登場
一般社団法人うめきたMMOとグラングリーン大阪ショップ&レストランは、再開発が進む大阪・梅田エリア「グラングリーン大阪」において、冬季イベント「GRAND GREEN HOLIDAY 2025」を開幕したことを発表した。
同イベントは、うめきた公園(サウスパーク)を舞台に12月25日まで開催されるという。南館開業後初のクリスマスシーズンにあたる今回は、光・音・香り・体験が融合した都市型ホリデー空間を演出するとのことだ。
同イベントの象徴的存在として初登場したのが、直径11メートル、高さ6メートルの巨大な透明ドーム「THE DOME」。ドーム内では、読書やボードゲームなど多様な体験コンテンツを提供するほか、夜間には琥珀色の照明に包まれた幻想的なナイトラウンジへと変貌するとしている。

今後は、「gardens umekita by kohnan」によるクリスマスオーナメントの提供や、「MY ONLY FRAGRANCE」によるオリジナルディフューザー作りなど、多彩な体験型ワークショップを開催する予定とのことだ。
加えて、水盤エリアには炎を模した光のモニュメント「THE KAGARIBI」を初点灯。炎のように揺らめくLEDと水面の反射、薪がはぜる音を模したインスタレーションにより、視覚的・聴覚的にあたたかさを感じられる演出にしているという。

「THE POP-UP」エリアでは、週替わりで多彩な企画が展開されており、12月13日まではグラングリーン大阪南館に開業した健康増進施設「うめきた温泉蓮 Wellbeing Park」による足湯が登場。12月19日から25日の期間は、12台のフードトラックが並ぶとのことだ。

来場者からは「THE KAGARIBIの音を聞いているだけで癒やされる」「ドーム内でホットワインを飲みながら暖をとれる」「足湯で大人もゆっくりできる」といった声が寄せられており、ゆるやかな時間を過ごせる場として評価されているという。
12月5日以降には、音楽とホットドリンクが楽しめる「NIGHT LIVING DOME」やキャンドルナイトなど、さまざまなイベントを用意。
さらに、うめきたエリア全体では、グランフロント大阪との連携による冬季共通施策「UMEKITA WINTER」も実施中。
過去最多となる約48万球のLEDによる「Champagne Gold Illumination in UMEKITA」や、誕生70周年を迎えた「ミッフィー」とのコラボレーション「miffy Christmas in UMEKITA」など、うめきたエリア全体で多彩なプログラムを提供するとしている。
■GRAND GREEN HOLIDAY 2025概要
期間:12月4日~25日
場所:うめきた公園サウスパーク(グラングリーン大阪)