CHARGESPOT運営会社、12月5日から不要モバイルバッテリーの回収を実施 発火事故の防止へ
INFORICHは、運営するモバイルバッテリーシェアリングサービス「CHARGESPOT」において、回収施策を試験的に実施すると発表した。

同施策は2025年12月5日から2026年2月28日までの期間、渋谷区内のビックカメラ2店舗にて実施するとのことだ。
同施策は、近年増加しているモバイルバッテリー発火事故の防止を目的に実施。不要となったモバイルバッテリーの回収に協力すると、「CHARGESPOT」の3時間未満利用相当のクーポンを配布するという。
引き換えは各店舗の指定カウンターにて対応し、申請フォームを通じてクーポンコードを提供するとしている。
今回の試験施策の結果を踏まえ、同社は今後、自治体や企業との連携を図りながら、全国規模での回収スキーム展開を検討していくとしている。
■実施概要
実施期間:
2025年12月5日〜2026年2月28日
実施店舗:
ビックカメラ渋谷ハチ公口店、ビックカメラ渋谷東口店
回収対象:
リチウムイオン電池使用のモバイルバッテリー

クーポン内容:
「CHARGESPOT」の利用クーポン430円(3時間未満利用相当)×1枚
クーポン引き換え方法:
各店舗の指定場所に、回収するモバイルバッテリーを持参
回収指定場所:
ビックカメラ渋谷ハチ公口店/B館6F総合カウンター
ビックカメラ渋谷東口店/別館 1 Fレジ横受付カウンター