満足度の高い「格安SIM」ランキング、総合1位は「mineo」「加入手続き」「初期設定のしやすさ」がポイントに

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オリコンは、グループ会社のoricon MEが、実際のサービス利用者を対象に第三者の立場で実施した「格安SIM」「格安スマホ」についての顧客満足度調査の結果を公表した。

「格安SIM」ランキングでは、「mineo」が2021年以来4年ぶり3度目の総合1位を獲得（2018年、2021年、2025年）。総合2位は「イオンモバイル」、総合3位には「IIJmio」が入る結果に。

「mineo」は、評価項目全8項目中「加入手続き」「初期設定のしやすさ」「プランの充実さ」「カスタマーサポート」の4項目で1位。なかでも「加入手続き」「初期設定のしやすさ」は初の1位獲得となった。

総合4位（同点）の「Y!mobile」は「キャンペーン」「通信速度・安定性」「付帯サービス」の3項目で1位に。同じく総合4位（同点）の「日本通信SIM」は、「初期設定のしやすさ」「利用料金」の2項目で1位となった。

今回初めて発表したプラン別「家族割プラン」部門では、「IIJmio」が1位を獲得。利用者からは「家族で使うなら他社よりもお得」などの回答が寄せられたという。

「格安スマホ」では「IIJmio」が2年連続3度目の総合1位を獲得（2022年、2024年、2025年）。

評価項目別では、全9項目中「加入手続き」「キャンペーン」「初期設定のしやすさ」「プランの充実さ」「端末のラインナップ」「利用料金」「カスタマーサポート」の7項目で2年連続1位に。

なかでも「端末のラインナップ」では2021年から5年連続1位、「キャンペーン」では3年連続の1位となっている。

同社は今回から、新たにプラン別「家族割プラン」「シニア割プラン」部門を発表。

両部門で1位となったのは、総合2位の「Y!mobile」。利用者からは「家族で使うとみんなお得になる」「電話かけ放題のシニアプランに乗り換えたのが正解だった」といった声が寄せられたという。

また、「Y!mobile」は評価項目別「付帯サービス」でも1位に。

総合3位の「UQmobile」は、「通信速度・安定性」で2年連続の1位を獲得となった。

【調査概要】
発表日：2025年12月1日
調査主体：株式会社oricon ME
調査方法：インターネット調査
調査期間：2025年7月25日～9月10日

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