霞ヶ関キャピタルは、神奈川県厚木市において、物流施設の開発用地を取得したと発表した。

同社は、2030年のフロン規制に向けた冷凍冷蔵倉庫の設備投資や冷凍食品の消費増加による冷凍冷蔵倉庫の需要拡大、さらに物流業界における2024年問題への対応として、冷凍冷蔵倉庫および冷凍自動倉庫の開発を進めているという。

今回取得した土地は、同社が展開する物流施設ブランド「LOGI FLAG(ロジ・フラッグ)」の開発を目的としたもので、販売用不動産として扱うとしている。

なお取得した用地は、神奈川県厚木市に位置し、敷地面積は約9,900平方メートル。今後は冷凍自動倉庫として開発を進める計画とのことだ。

■物件概要

所在地:神奈川県厚木市
予定用途:物流施設(冷凍自動倉庫)
敷地面積:約9,900平方メートル