アパホテルは、川口商事とフランチャイズ契約を締結し、同社が運営するホテルを「(仮称)アパホテル〈福島駅東〉」として2026年2月にリブランドオープンすると発表した。

同ホテルは、現在再開発事業が進んでいるJR「福島駅」東口から徒歩7分に位置し、東北自動車道の主要インターンチェンジからは車で約15分とアクセスに優れている。

また最大50台収容可能な平面駐車場を完備し、現在直営にて運営中のアパホテル〈福島駅前〉(362室)との相互送客を実現し、売上向上を図るという。

2026年2月の開業に向けては、内外装、設備更新を含んだ全面改装を予定しており、全室に卵型ユニットバスを導入し、アパホテルオリジナルベッド「Cloud Fit Gran」を採用するという。

また50型液晶テレビを設置し、テレビ画面上には館内案内を表示するアパデジタルインフォメーション、BBCワールドニュースの無料放映、Wi-Fi無料接続(全客室及びロビー)を導入するとのことだ。

さらに、同社が展開する「1秒チェックイン機」も設置され、利用者がアプリチェックインすることで、当日のチェックイン手続きの簡略化を実現。同社が掲げる「新都市型ホテル」の基本仕様を備えるとのことだ。

■施設概要

施設名:アパホテル〈福島駅東〉 (仮称)
住所:〒960-8043福島県福島市中町2-6
交通:JR「福島駅」東口から徒歩7分、東北自動車道 「福島西」I.C・「飯坂」I.Cから車で15分
構造・規模:鉄筋コンクリート造陸屋根7階建
客室数:全83室