東京建物、ミサワホーム、ポラリス・ホールディングスの3社は、大分県別府市にて「kokonoyu 別府」を着工したと発表した。

開業は2027年夏を予定しているという。
同ホテルは、ポラリスグループが展開するホテルブランド「KOKO HOTELS」の新サブブランド「kokonoyu(ここのゆ)」の第1号店。「kokonoyu」は、日本の温泉文化や和の情緒を活かした空間づくりが特徴だという。
JR別府駅西口から徒歩3分の立地に位置し、地上10階建て・全150室の温泉付き宿泊施設で、最上階には露天風呂を備えた天然温泉の大浴場を設け、館内にはレストランも併設するとのことだ。

客室はツイン131室、ダブル19室で構成され、幅広い旅行客のニーズに対応するとしている。

■施設概要
施設名:
kokonoyu 別府
所在地:
大分県別府市野口中町1748番4外(地番)
アクセス:
JR日豊本線「別府」駅徒歩3分、大分空港より車で約60分

敷地面積:
約1,960平方メートル
延床面積:
約7,475平方メートル
構造・規模:
RC造地上10階建
付帯施設:
レストラン(朝食会場)、屋上露天風呂付天然温泉大浴場
客室構成:
ツイン131室(26.33~53.88平方メートル)
ダブル19室(21.97~26.64平方メートル、ユニバーサルルーム2室を含む)
