アマネクは、岐阜県飛騨高山エリアに、新たな旅の拠点となる「ホテル アマネク飛騨高山」をグランドオープンしたと発表した。

「ホテル アマネク飛騨高山」がオープン

同ホテルは、「飛騨高山が持つ古き良きノスタルジックさと、洗練された新しさの融合」をコンセプトに、飛騨高山の伝統文化を、館内のあらゆるデザインに取り入れているという。

最上階には、地元温泉を引いた露天風呂を設け、飛騨高山の景色を見渡せる開放的な演出を用意。また、大きな窓が付いた開放的な「展望サウナ」からも飛騨高山の景色を一望できるとのことだ。

露天風呂

客室は、飛騨高山の自然の色から着想を得てデザインされた3タイプを用意。全室が浴室・洗面台・トイレを独立させた3点分離仕様で、20平米以上の広さを確保している。

地域との連携においては、ホテルのカードキーで“街を回遊”する独自決済サービス「HEYAZUKE」を導入。周辺の加盟店舗等での支払い時に専用端末に客室カードキーをかざすだけで利用でき、利用料金を“部屋付け”として、チェックアウト時に客室料金を含めた一括精算ができる仕組みだという。

同サービスは宿泊者の利便性向上と街の観光促進を狙いとしており、同ブランドホテルでは3施設目の導入となる。

独自決済サービス「HEYAZUKE」を導入

■施設概要

店舗名:ホテル アマネク飛騨高山
住所:岐阜県高山市花里町4丁目75番地3
構造:鉄骨造地上9階
総室数:153室
・スーペリアクィーン:58室
・スーペリアツイン:82室
・デラックスツイン:9室
・ハンディキャップルーム:4室