フォーステックは、計5日間、千葉市蘇我スポーツ公園で開催される野外音楽フェスティバル「ROCK IN JAPAN FES. 2025」の会場内に、環境配慮型IoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」を3か所計11台初設置したと発表した。

「ROCK IN JAPAN FES. 2025」にスマートゴミ箱「SmaGO」初導

SmaGOは、フォーステックが展開する地球環境に配慮し開発されたIoTスマートゴミ箱。太陽光で稼働してゴミを約5分の1に自動圧縮し、蓄積したゴミの量を通信機能で通知する仕組みを持つため、ゴミ回収業務を大幅に効率化することが可能となっているという。

また、ラッピングは自由にデザイン可能で、分別等の啓発や協賛を募ることで運用コストを削減することが可能。

今回、会場内に設置されたSmaGOは、「ROCK IN JAPAN FES. 2025」のメインビジュアルをラッピングされ、フェスの世界観に溶け込みつつも来場者の目を引くデザインで正しい分別を促すとしている。

【左】会場内に設置されたSmaGO【右】SmaGOを利用する様子

同社は今回の導入により、大規模イベントで課題となるゴミ回収業務を効率化し、より快適な会場環境の実現に貢献するとのことだ。

■設置概要

設置期間:2025年9月13日・14日・15日、20日・21日
設置場所:千葉市蘇我スポーツ公園「ROCK IN JAPAN FES. 2025」会場内
設置台数:3か所・計11台