三井不動産は、千葉県船橋市でⅠ期・Ⅱ期に分けて段階的に推進中の「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」のⅠ期エリアについて、10月31日にグランドオープンすると発表した。

「港の広場」より眺める外観 イメージ

北館Ⅰ期エリアは、2階建てから3階建てにスケールアップし、関東初出店3店舗、千葉県初出店26店舗を含む全96店舗が集結するという。

その3階にはフードコート20店舗とレストラン18店舗が集積した大型フードゾーンが誕生。フードコートには関東初出店1店舗、千葉県初出店11店舗を含む、全20店舗が出店し、小上がり席やキッズスペースを完備したファミリーゾーンを設置。また、プロジェクターやデジタルサイネージ、スピーカーを備え、スポーツ・エンターテインメントと連携したイベントを開催する予定だとしている。

3階フードコート入口 イメージ

さらに、フードコートに隣接するレストランゾーンには、関東初出店2店舗、千葉県初出店8店舗を含む、全18店舗が集結するとのことだ。

今回のフードコート新設により、既存館の西館・North Gate(北館Ⅰ期エリア開業に合わせてビビット南船橋から名称変更予定)と合わせて総席数は2,500席規模となる。

また、今回の北館Ⅰ期開業にあわせて、スポーツ・エンターテインメントの力を活かした南船橋エリアの街づくりも強化するという。

大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」との間にブリッジを新設して回遊性を高めるほか、南館・西館もアリーナ連携POP UPスペースの新設やアミューズメントパーク「FUN VILLAGE」の新規出店など大幅にアップデートするとのことだ。

ららぽーとTOKYO-BAY とLaLa arena TOKYO-BAYを繋ぐブリッジ イメージ