東北電力と日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は、エージェント型AIをはじめとする先進テクノロジーを活用した、東北・新潟地域への新たな価値創出を目的として、AIパートナーシップを締結したと発表した。

今後両社は、同パートナーシップに基づき、日本IBMが保有するエージェント型AIなどの先進テクノロジーの実装に向けた取り組みを推進し、東北電力グループの各事業領域におけるDXを加速するという。
また、AI実装や運用に必要となる戦略策定、基盤整備、人材育成にも取り組み、それらを通じて、東北・新潟地域に新たな価値を創出し持続的な発展に貢献していくとのことだ。
同パートナーシップに基づく、2025年度の取り組みは以下の通り。
■2025年度の主な取り組み
(1)AI戦略の企画、各事業へのAI施策実装 等
(2)AI実装のためのプラットフォーム整備、AIガバナンス整備 等
(3)AIを実装・運用していくための人材育成 等