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JR東日本、お盆期間の利用者数は474.9万人で前年比107% 新幹線・在来線とも増加

JR東日本は、2025年8月8日から17日までのお盆期間における新幹線・在来線の利用状況を発表した。期間中の利用者数は474.9万人で、前年の444.8万人から107%となり増加したという。

期間中の新幹線・在来線の利用状況(主要16区間計)

主な線区別では、東北新幹線が210.2万人で前年比106%、上越新幹線が135.5万人で106%、北陸新幹線(高崎~軽井沢)が77.4万人で104%、秋田新幹線が9.2万人で103%となった。一方、山形新幹線は10.2万人で90%、羽越本線(いなほ)は3.6万人で88%にとどまった。

主な線区の利用状況(上下計)

在来線では、常磐線(ひたち・ときわ)が30.6万人で119%、外房線・内房線(わかしお・さざなみ等)が5.6万人で119%、総武・成田線(成田エクスプレス)が15.0万人で108%、東海道本線(踊り子等)が11.5万人で123%、中央本線(あずさ・かいじ等)が36.9万人で106%となった。

期間中で最も利用が多かったのは8月9日で、利用者数は33.1万人だった。

期間中で一番利用が多かった日

近距離利用については、交通系ICカードによる自動改札の利用延べ人員が合計6,019万人で、前年の110%となった。駅別では東京駅が201.8万人(119%)、新宿駅が317.4万人(109%)、舞浜駅が41.6万人(111%)、成田空港駅(空港第2ビル駅含む)が7.1万人(122%)であった。

主な駅の利用実績

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