Airbnbは、人気上昇中の海辺の旅行先を調査し、結果を公表した。

Airbnb、人気上昇中の海辺の旅行先を調査

Google トレンドによると、7月は「猛暑」に関連する検索数が過去最高を記録したことから、多くの旅行者が暑い夏を乗り切るための方法を探していると同社は考察。

実際、Panterraが実施した消費者アンケートによると、次の旅行を計画している人々の間では、ビーチでの休暇が最も選ばれており、さらに回答者のほぼ半数が最も行きたい旅行先の種類としてビーチをあげたという。

Panterraが実施した消費者アンケート

これらの結果を受けAirbnbが集計した「ビーチリゾートTOP10」では、日本からは、市内から12か所のビーチにアクセス可能な福岡県が夏のビーチリゾートとしてランクイン。

急速に注目を集めており、夏の検索数は昨年と比較して50%超の増加を示したという。

「糸島STAYxCafe、海に沈む夕日を楽しもう」(参照:Airbnb)

その他にも、おなじみの海岸地域から、知る人ぞ知るビーチエリアまで、暑さに負けず夏を楽しむゲストに最適な海辺の目的地として、ビーチリゾートTOP10入りしたエリアは以下の通りとなっている。

■ビーチリゾートTOP10

・ブラジル、サクアレマ
・アメリカ、ロードアイランド州ニューショアハム
・スペイン、コニル・デ・ラ・フロンテーラ
・イタリア、パレルモ
・フランス、オスゴール
・イギリス、ノーサンバーランド
・日本、福岡
・アメリカ、カリフォルニア州ビッグベアレイク
・アメリカ、テキサス州ポートアランサス
・アメリカ、メイン州ポートランド

<参考>
Airbnb『今トレンドのビーチリゾートTop10
※米国時間7月31日に公開された”The top 10 trending beach destinations to beat the end of summer heat”の抄訳。