Appleは、直営店「Apple 梅田」を7月26日午前10時に大阪・梅田にオープンすると発表した。場所は大阪市北区の中心部で、Apple製品の販売やサポート、Today at Appleセッションなど多目的な機能を備えたリテール拠点。

「Apple 梅田」が7月26日にオープン

Apple 梅田では、iPhone、iPad、Mac、AirPodsなどのApple製品に加え、Apple Vision Proの体験エリアや、パーソナライズされたアドバイスを受けられる専用スペースを設けるという。

Apple製品が並ぶ店内と、Apple Vision Pro体験エリア

また、対面で技術サポートを提供するGenius Bar、新設計のカウンター、オンライン注文品の受け取り専用エリア「Apple Pickup」なども設置される。

対面で技術サポートを提供するGenius Bar

さらに、Apple 梅田では、Appleのスタッフが無料で実施する「Today at Apple」セッションを毎日開催する予定である。セッションでは、「Apple Intelligence」や「iPhoneの写真撮影」などのテーマに沿って、利用者の創造性や製品活用を支援するとしている。

無料のToday at Appleセッションを毎日開催

ストアは、起業家や中小企業向けにAppleのビジネスチームがサポートを行う場にもなり、ビジネス分野との連携も意識した店舗構成になっている。

バリアフリー設計にも注力しており、通路幅の確保、さまざまな高さのテーブル、補聴器ユーザー向けのヒアリングループなどの配慮がなされている。また、Appleの他店舗と同様、100%再生可能エネルギーによって運営されるとしている。

Apple 梅田の詳細やセッションへの参加は公式サイトから確認できる。