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鹿児島県日置市がclusterでメタバース空間「ネオ日置」再構築へ 7月18日よりクラウドファンディングも始動

メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターは、鹿児島県日置市のメタバース空間「ネオ日置」を、NTTコノキューが提供する「DOOR」のサービス終了に伴いclusterで再構築すると発表した。

鹿児島県日置市がメタバース空間「ネオ日置」再構築へ

日置市は、本土最南端にある鹿児島県の薩摩半島西側に位置する自然豊かな地域で、多彩な観光資源や文化財を有する都市。歴史的プライドが溢れる「戦国島津ゆかりのまち」で、現在メタバースを活用したまちづくりを進めているという。

今回同市は、「ネオ日置」の事業継続にあたり「過疎地域持続的発展支援交付金」を活用し、「ネオ日置」再構築プロジェクト(仮)を始動。

clusterでは今までよりもパワーアップした「メタバースを活用したまちづくり」施策を実施し、「ネオ日置」では今後、様々なイベントも開催予定だという。

「メタバースを活用したまちづくり」施策が実施されるネオ日置

同市の活性化を目的に、県内・県外を問わず誰でも参加できるコンテストを企画しており、併せて、クラウドファンディングも開始するとのことだ。

■クラウドファンディング概要

目的
ネオ日置で採用していた仮想空間プラットフォーム「DOOR」のサービスが3月末で終了したため、次期プラットフォームへの移行を急ぎ進めているものの移行費用の問題もあり、完全なる移行は難しい状況。(2026年3月31日までは機能すべて使用可)
そこで、「ネオ日置の復興」をスローガンに、仮想空間メタバースに“もうひとつの日置”を再び立ち上げる。(今後の事業展開を視野に「cluster」など新たなプラットフォームに移行予定)

目標額
5,000,000円(7月18日~9月30日)
(10,000円以上の寄附者のうち希望者には、名前またはハンドルネーム、ニックネームを刻んだ銘板を作成し、「cluster内のネオ日置ワールド」に、末永く掲示。)

期間:7月18日~9月30日

寄附金の利用使途で、clusterに関わるもの
・ネオ日置メタバースコンテストの賞品
・cluster復興支援企画を盛り上げるイベント実行費用

クラウドファンディングサイト:ふるさとチョイス

クラウドファンディングも始動

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