ペアマインドは、空間の写真から熱中症リスクなどを診断するAIサービス「nAIsou Shindan(内装診断)β 熱中症対策」の提供を開始すると発表した。

同サービスは、空間の写真をアップロードするだけで、空間の写真からその空間の熱中症リスクなど10項目以上をAIが瞬時に分析。自宅や飲食店、店舗、オフィス、宿泊施設など幅広い空間で活用可能だという。
診断可能な項目は、熱中症リスク診断、動物診断(空間の印象を動物タイプに分類)、色彩分析(空間の色バランスをグラフで可視化)、空間タイプ診断、イメージカラー診断、内装イメージ診断、リラックス効果診断、光診断、食欲増進効果、緑診断、SNS映え度診断、照明タイプ診断、総評。
同サービスは大学発ベンチャー企業のAI技術をもとに開発されており、誰でも簡単に「空間の今」を多角的に可視化できるとしている。
なお、同サービスはすでにβ版を提供開始しており、7月より熱中症リスク診断機能を随時追加予定とのことだ。