Hyundai Mobility Japanは、6月28日、東北エリアの都市型ショールーム「Hyundai Citystore 仙台」を宮城県仙台市に開設すると発表した。

「Hyundai Citystore 仙台」が6月28日開設

同拠点では、東北エリアにおいて、ヒョンデが提供するZEV(※)の展示や試乗、購入相談からその後のフォローアップに至るまで、ワンストップでサービスを提供するという。

ショールームには、ヒョンデのEVラインアップ「IONIQ 5」、「KONA」、「INSTER」を常設展示。また、併設の整備工場では、EVならではの車両に対応した先進的なメンテナンスサービスを提供するとしている。

「Citystore」は、単なる自動車販売にとどまらず、顧客一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添った体験価値の創出を目指している。さらに、先進のEV技術に直接触れられる空間を通じて、より身近でサステナブルなモビリティの新しい選択肢を提案するとのことだ。

同拠点の開設により、全国の主要都市に展開している「Hyundai Citystore」は、全国で4拠点目となる。今後も他エリアでの展開も視野に、ヒョンデとともに持続可能なモビリティ社会の実現に向けた取り組みを強化していくとのことだ。

■施設概要

名称:Hyundai Citystore 仙台
所在地:宮城県仙台市泉区山の寺2-1-5
営業時間:10:00~18:30
定休日:毎週水曜日、第2・3火曜日

(※)ZEV(Zero Emission Vehicle)走行時に⼆酸化炭素等の排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCEV)の総称